新・ばら雑談 [2023/12/12] 現在試験的に『サイン』がなくても投稿できます
43 バロン 08/16 12:59:38  -1
もともと男性同性愛者をさす隠語として「薔薇」という言葉があり、あの有名なゲイ雑誌「薔薇族」などもそこからきている。
しかし、現在、インターネット上でジャンル名として「ばら」という言葉が使われるようになったのは「ふたばちゃんねる」っていう2ちゃんねるから派生した有名画像掲示板が発祥だ。
最初は「やおい板」しか存在しなかったんだけど、そこに田亀源五郎の作品を投稿する人たちが現れた。
当時のやおいは今よりも女性向けの色が濃く、ゲイの嗜好とはかなりかけ離れていたため、やおい板では田亀作品などは浮きまくり、苦情が多く出た。
そこで、新しく「ばら板」が分離・独立してつくられたのだ。
要約すると、「ばら」とはゲイ向けのことであり特に「やおい」と区別するために作られたジャンル、と言える。
しかし、昨今では「やおい」の嗜好の幅も広がり、ゲイの嗜好に近づいた作品も多く生まれてきているため、「ばら」と「やおい」の境界は曖昧になってきている。
>>43
> もともと男性同性愛者をさす隠語として「薔薇」という言葉があり、あの有名なゲイ雑誌「薔薇族」などもそこからきている。
> しかし、現在、インターネット上でジャンル名として「ばら」という言葉が使われるようになったのは「ふたばちゃんねる」っていう2ちゃんねるから派生した有名画像掲示板が発祥だ。
> 最初は「やおい板」しか存在しなかったんだけど、そこに田亀源五郎の作品を投稿する人たちが現れた。
> 当時のやおいは今よりも女性向けの色が濃く、ゲイの嗜好とはかなりかけ離れていたため、やおい板では田亀作品などは浮きまくり、苦情が多く出た。
> そこで、新しく「ばら板」が分離・独立してつくられたのだ。
> 要約すると、「ばら」とはゲイ向けのことであり特に「やおい」と区別するために作られたジャンル、と言える。
> しかし、昨今では「やおい」の嗜好の幅も広がり、ゲイの嗜好に近づいた作品も多く生まれてきているため、「ばら」と「やおい」の境界は曖昧になってきている。